揉み合いが続きますが、今日の日経平均は前日比プラス263円で引けました。
ジリジリ上げて2万1,000円の節目を目指しています。

1月18日

実体経済で見るとあまり楽観視できないとされている日本株ですが、日経平均の月足で見るとアベノミクスのトレンドラインをまだ割っていません。チャイナショック後、2016年から発生した上昇相場の半値戻しにすぎないので、「日本株はPBR1倍だから買い時!」と煽り立てるアナリストの言葉もまんざらでもない気がしなくもありません。

月足


続いて週足ですが、こちらはチャイナショック後の急ピッチで進んだ上昇トレンドは下抜けたものの、アベノミクスのトレンドラインはいまだ健在です。ただし、昨年10月以降の下降トレンド、および2万1000円の壁が存在するので、2万1000円あたりで一旦戻される可能性があります。

▼日経平均 週足
週足


▼日経平均 日足
日足

以上のことから、
  • 2万1000円を超えたら「買い」(上昇トレンド継続)
  • 2万1000円を超えられなかったら「売り」(一時的な反落)
といえます。
また、アベノミクスの主要なトレンドラインである1万9500円を割ってから2カ月連続で1万9500円まで再度上昇できなかった場合はアベノミクスの明確な終了と言え、自信をもって空売りできるタイミングになりそうです。

中国の実体経済の伸び悩み、アメリカの財政収支(赤字)とデフォルトリスク…等を考えるとすでに売り目線で良いと思うのですが、テクニカル分析に忠実に従うのであれば、日経平均が2万1000円を突破した後は買い目線ということになります。
いずれにせよ変なタイミング、中途半端なタイミングで取引しても良いことはないので、いま保有株が無い方は2万1000円の攻防戦が終わるまでは様子見に徹する、保有株がある方は2万1000円到達で一旦売却するなど節目節目での取引をした方が良さそうですね。

個別銘柄では業績の良い銘柄もまだたくさんありますので、相場全体の雰囲気に従いつつも良い銘柄の発掘だけは続けていきたいと思っています。


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