日本株は前日比プラス95円となりましたが、相変わらず小さな値動きで小幅な価格レンジ内を行ったり来たりしています。

2月4日

先週末のアメリカの雇用統計は予想以上に良く、為替も109円台後半に戻ってきました。
しかし株価への反応はあまりなく、上値の重い展開が続いています。

ある程度の良いニュースも悪いニュースもすでに織り込み済みで、よほど良いニュースが飛び出すか、それともよほど悪いニュースが飛び出したりでもしない限り、この相場環境から脱することは難しそうです。
いずれにせよ値幅の小さなレンジ相場が続くとトレーダー的には利益を出すチャンスが少ないので、どちらでも良いので明確なトレンドが発生することを期待しています。

また個別銘柄では、好決算や好材料が発表されても下降トレンドを維持しているものが多い印象です。
ということは全体としては下方向なのか?という感じもしますので、日経平均株価で見た場合でも上昇トレンドよりは下降トレンドになりやすいのかな…と思っています。


中国では春節に

中国は春節といって日本で言う正月休みに入っています。
ザラ場中に中国の相場の影響が出なくなることは喜ばしいことですが、懸念すべき材料もあります。

中国では春節倒産といって、春節の期間中に倒産したり工場を閉鎖したりする事例が恒例行事のようになっているそうです。
労働者たちが春節のお休みで田舎に帰っている間に経営者がバックレて、春節明けに労働者が会社に戻ると「いつの間にか会社が無くなっている!」というわけです。

今年もあるのかないのかは分かりませんが、春節が明けてからの中国のニュースには目が離せません。

サンバイオは今日もストップ安

サンバイオショックの震源地であるサンバイオ(4592)ですが、今日もストップ安に張り付きました。

サンバイオ


2016年に起きたアキュセラショック以降にできた「3日連続でストップ安になった場合は値幅制限が2倍になる」という特例ルールにより、一気に3,700円台まで株価が下がっています。

ですがいまだに成行売り注文は856万株にも及び、ストップ安の価格でも34万株もの注文が入っています。
出来高も5万株しかなく、値幅制限が2倍になったことを考えると一日当たり2万5000株分にしかなりません。
各証券会社が出したサンバイオの理論株価は1500円とも言われているので、明日もストップ安になりそうな予感です。

一度ストップ安が剥がれてしまえばマネーゲームがはじまり一時的に反発上昇すると考えられますが、バブルが弾けたあとの残骸に一体どれだけの人が夢を託せるのか?
仮想通貨で逝った人たちの事例を見ると、期待はしない方が良いだろうと思いました。

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